目がいい!という事
昨日お相手させていただいたお客様はとてもいい目をお持ちでした。
といっても視力は眼鏡無しでは0.2を下回ります。
???
視力が良いのではなく「目がいいのです」
???
まず、度数を合わせれば2.0までいっちゃいます。
そして何よりも「斜位が全く無い」のです。
全くといったらアレですが、両目の視線が見たいモノにたいして無意識の努力などをせずにバッチリ合っている状態。
しかも近くを見たときもバッチリ合っている状態。
僅かに遠くが見えにくくなったという事で、僕は度数以外の問題が潜んでいる可能性をいつも考えるわけですが、立体感もとても精密ですし、ピント合わせのスピードや使い方もスムーズ・・・
だからご本人は「パソコンスマホ、読書をしても疲れを感じない」とおっしゃるのです。
つまり「良い目」は「視力」だけで評価でないよ。両目の協調によって生まれる「両眼視機能」ピントあわせの「調節機能」、そしてそれがお互いに上手く連携することは「視覚の質」に大きく影響して、それが高いと快適な生活につながるわけですね。
「視力はいいのにとても疲れる」と感じているとすれば、それは今日の記事の内容からするとあまり良くない目・・・っていうことにらるかもしれません。
そんなわけで、目の良さとは「視力」だけでは語れないよ!ということでした!
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