【見えるメガネが】隠された真実【掛けられない】
こんばんは!プラオプ ハセガワです。
もう直ぐ入梅でしょうか?それが過ぎたらもう夏です。
すごしやすい期間って短いですよね。
さて、良く見えるメガネが掛けたいのだけど、そうするとキツくて掛けられない・・・だからボヤけてて見えにくいけど我慢している・・・
そんな方がプラオプにはいらっしゃいます。
その原因はなんでしょう?
先に申し上げておきますがこれから書き込む内容が原因の全てではありませんのであしからず。
それは、「よく見える事」が原因なのではなく、「隠されていた問題が良く見える事で見えてしまう事」という事があります。
例えば「両眼視」の問題。
これは両目でモノを見るときに起きる問題の事で、片目の視力あわせでは出てこないものです。
分かりやすいのが左右の視線が上下にずれている「上下斜位」と言われる目の特徴。
基本的にこのようなズレの許容量は小さく、僅かなズレがモノのダブりを感じたり、ダブらないようにする無意識の努力が疲労を引き起こしやすい傾向にあります。
視界がボケていればズレがあっても分かりにくいので感じにくかった事が、視界が鮮明になるとズレを感じ、それをまとめようとする無意識の努力が「メガネのきつさ」という訴えになり、度数をドンドン弱められて見えないメガネになるのです。
例えばボケていればこう見えていたものが・・・
ハッキリしたらこう見える・・・
わぁ気持ち悪い・・・
じゃあどうするのか?
この問題の解決策はただ「弱めてボカす」が正解では無いことはなんとなく分かりますよね。
つまり、ブレを無くせば良い訳です。
こんな感じに・・・
うんスッキリ!
病的な問題が無い事が前提ではありますが、昔から良く見えるメガネが掛けられない・・・
運転などで仕方なくガマンして掛けている・・・
と言った場合、こんな視線ズレが原因だったりするかもしれませんよ。
メガネは「プリズム」という度数を組み込んでこのズレに対応できる場合があります。
このズレに上手く対応するメガネを作る為に、プラオプは小さなお店になのに巨大な検査室を設けているのです。
人は両目で見ています。
この考察はメガネを考えるの為には欠かせません。
単に度数や視力の調整をして曖昧にするのではなく、良く見えて快適なメガネを作りたい!と思うプラオプでした!
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