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お客様Photo

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

久々にお客様Photoです。

今回Oさまにお選びいただいたのはVioRouのmasaaki

この6角形シェイプは丸でもなく四角でもない、優しいくもありつつシャープな感じを持ったメガネです。

かわいい!

今まで、メガネをかけると疲れる、近くのパソコン作業で疲れるとお困りでした。

詳しくお調べすると上下の視線ズレがあり、ハッキリ見えるメガネだとそれを感じるようになって一つに見えるような無意識の目の動きが疲労感につながっているようでした。

さらに、近くにピントを合わせると連動して起きる寄り目が、寄り過ぎる目をお持ち(AC/A比が高い目といます)でした。

なのでピントあわせを減らして寄り目とのバランスを取るために弱めの度数が合うのですが、それだと今度は遠くの見え方に支障がでてしまいます。

そこでお勧めしたのがニコンの「シフト・オン」というレンズです。
これは近くを見る為に視線を下に向けたときに度数が少し弱くなるレンズ。

こうすることで、遠くも十分な見え方を確保しながら手元の疲労の原因に作用します。

でもコレだけではダメ。

聞けば横書きの書類が読みにくい、行を飛ばしてしまう・・・との訴えが・・・

これは上下の視線ズレが文字を上下にブレさせてしまう事によって起きていると考えられます。

なので視線ズレを補うプリズム度数を組み込んで作成しました。

この部分の考察がなく単に視力だけをあわせたら「見えるんだけどキツイ」という印象になってしまってドンドン度数を弱めていく事になってゆく・・・そうするとブレがボケるので分からなくなり、なんとなく楽になる・・・でも遠くが見えない・・・
度数を弱めたところで近くを見たときにはハッキリ見えるわけだからブレて見え、疲れの解決にはならないわけです。

おそらく今までメガネが合わなかった理由は此処にありそうです。

正確な上下の視線ズレを測るには左右の測定レンズが視線のど真ん中に位置していなければなりません。

だからプラオプはドイツのオクルス製の検査用フレームを使っています。普通の試験枠の10倍位のお値段。試験枠界のベンツです。

正確な位置にセットした上でドイツ・カールツアイスの視力検査標を使い、さらに近く用の専用視力標を使って検査をしています。

その後、疲労感も軽減して毎日ずっと掛けていただけているとのお話を伺ってとてもうれしい限りです!

O様ありがとうございました!また遊びにきてくださいね!

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