目には見るものの距離にピントを合わせる「調節機能」が備わっています。
長時間のパソコン作業がお仕事の中心であったり、受験勉強などで近くを見る時間が長かったり、スマートフォンが生活必需品になったりと、近くを見続け「ピント調節機能」に負担がかかりがちな今の世の中、「目が疲れる」原因はひとつではありませんが「ピント調節機能」の負担がその原因になっている事は多くあります。
「疲れ」を放置して頑張り続けると、睡眠をとっても疲労が残り続ける深刻な「眼精疲労」におちいってしまう場合も・・・
「調節機能測定装置 AA-2」は距離に合わせたピント合わせ「調節反応量」と、ピント調節の緊張度によって変化する「調節微動」を測定しグラフ表示します。
それにより今までは単に「ピント調節の疲れ」とひとまとめにしていたものを、より細かく分けて考える事ができるようになり、どのような対策を行ったら良いのか?を今まで以上に具体的に考える事ができます。
そして対策の効果をデータとして見る事もできるようになります。
機器を覗いて8段階に距離が変わるターゲットを両眼合わせて約130秒間見つめ続ける間に約2000回計測します。
ピント合わせの体力測定のようなイメージなので、測定中はシッカリと見続けるようにします。