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度数の強い眼鏡でお悩みの方へ

度数が強い眼鏡のお困り事はなんでしょうか?

  1. レンズが厚い
  2. 眼鏡が重い
  3. 渦ができる
  4. 目が小さくなる
  5. 輪郭がズレる

などが代表的なものでしょうか?

レンズの厚みに注目すると、それを薄くするために「高屈折率」いわゆる「薄型レンズ」があるわけですが、一般的に高価になります。でも、一番高いレンズを選んだ割には厚い仕上がりに、仕方ないと諦めている方も多い様に思います。

レンズの厚みが見えないようにセルフレーム(プラスティック製のフレーム)を選んでも、結局隠しているだけでレンズの重さはそのまま、しかもフレームに厚みがある分さらに重さが出てしまいます。

そしてレンズの渦は、レンズの厚みの部分がレンズの内側で鏡のような反射を繰り返すことで起きるので、外側から厚みを見えないようにしてもレンズの渦には関係ありません。レンズの端の部分に黒く色を塗ることで渦を消すこともできますが、それができるのは限られた色のフレームでしかできません。

目が小さくなる・・・
なるべく目に近くなるようにメガネのフィッティングをすると、目の大きさの変化は小さくなりますが、まつ毛やお顔の形などにより限界があります。だからそれを完全に無くすことは残念ながらできません。

それと同じ理由で、目だけでなく眼鏡のレンズを通して見えるものは、近視用の凹レンズは小さく見えるので、近視の場合は輪郭が内側にズレて映るわけです。

じゃあ、どうしたらいいのでしょう?

完璧にそれを解決はできません、しかし、より良い選択肢はまだ他にあります。

「レンズを小さくする」という選択肢

近視の眼鏡を使っている方でしたらレンズは中心が薄く外側に行くにしたがい厚みが増してゆくのがわかると思います。
レンズの度数は、レンズの前の面と後ろの面の形の差によって生まれ、その差が大きいほど光を大きく曲げられる=度数が強いということになるのです。
近視のレンズだけに限れば、実は中心の厚みは度数が強いレンズでも約1mmです。

つまり、レンズの大きさが小さければ小さいほどレンズは薄くなるのです。
当然体積が小さくなりますから軽くもなります。しかも二次曲線的に!

小さくするというと視界が狭くなると思うかもしれません。確かにそうです。

ですが、大きすぎるレンズの端っこは「収差」という度数のズレが大きくて見え方の質はかなり劣るので実際使っていない場合が多かったりします。

より強い度数をお使いの方は自然と顔を振るように見ることで、なるべく視界の綺麗な領域を使うようにしている場合が多かったりします。(コンタクトをメインにしている方は目を動かして見る事が多いので、眼鏡の視界の狭さが気になってしまう方が多い様に思います)

そして、レンズが小さいので、輪郭のズレもレンズの中に入らないため起きないことになります。

でもただ小さくしただけでは、目が眼鏡の真ん中より外側に行ってしまい、外見的な違和感がでてしまう・・・

では、目の中心がレンズの中心にピタリと一致する様に一人一人に合わせて調節できるメガネがあったらどうでしょう?

レンズが小さくても、まるで目が離れている様な違和感は生まれません。むしろ、その人にピッタリあったとても顔に似合うメガネになると思います。

フレーム先行のメガネチョイスでは、それはなかなか難しい事です。

でも、レンズサイズと目の位置を自由にカスタマイズできるメガネがあれば、レンズの厚みと重さの問題に関して、かなり有利になるはずです。

そういうメガネがあったらいいと思いませんか?

プラオプにはあるんです。

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