どうしても近くばかり見てしまうからこそ
こんばんは!プラオプ ハセガワです。
さて、緊急事態宣言が出され自宅待機、外出自粛となると家で過ごす時間が増えますが、そうなるとどうしてもスマホや携帯ゲーム機、パソコン、タブレットなどを見る時間が普段より増えてしまうでしょう。
前「スマホは目に悪いのか?」というテーマの記事を連載したのですが、問題は「近すぎる距離で見続けるという目の限界付近を使い続ける事」で、それを避けるためには「離し気味」に・・・コンテンツに応じた機器を使い分ける事をお勧めしました。
例えば映画などはTVで見るとか、動画だったらパソコンやタブレットなど比較的大きな画面で見るとか、ゲームだったらTVに繋げられるタイプならTVにつなげて楽しむとか、楽しさはそのままになるべく負担を減らしたものです。
でも、そうはいってもねぇ
なので、目のストレッチしましょう!
1時間近くを見たなぁと思ったら目をグリグリ動かす。
「目の体操」で検索すると沢山の動画が出てきますからそういったものを参考にしていただいて、僕がさらにお勧めしたいのが「近くを見て」→「遠くをみる」の体操です。
それで、こんなものを作ってみました。
下のリンクでPDFをダウンロードできますので「大」と「小」をダウンロードして印刷しましょう。
大きい方を壁に貼ります。
小さい方を(2つの大きさがありますので小さい方を)カード状にハサミで切ります。
これは小さく切りすぎたので、もうちょっと余白を大きくしましょう。
そうしたら、壁に貼った大きな表から3m位離れます。3m先がボヤけてしまう方は見える距離まで近づきます。
手で持ったカードを20cm位に離して見ます。余裕で見える人はさらに5cm近づけてみましょう。見えにくい場合は少し離してもいいですよ。
左目を手で隠して右目だけで・・・
壁に貼った表の左上の字「1」をしっかり見ます。
近くのカードの2文字目「B」を見ます。
壁の「3」を見ます。
カードの「D」を見ます。
・・・
1行目が終わったら右目を手で隠して左目で、2行目の・・・
壁の「H」
カードの「9」
壁の「J」
カードの「2」
・・・
2行目が終わったら両眼を開けて
3行目を同じように交互に見ます。
4行目は右目
5行目は左目
6行目は両眼で
あれ1行余ってしまいました・・・とりあえず両眼で・・・
そんな感じで近くを見続けたら1時間に一回、目の中の筋肉にもストレッチをさせましょう。
印刷しなくてもカレンダーを使ってもいいですね。
遠くのカレンダーとスマホのカレンダーを交互に見る。
遠くをボーっとみるのもいいのですが、凝り固まった筋肉を動かしてあげる。そんなイメージです。
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