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「進化の道具①」スマホはもはや臓器!!

「♫スマホはもはやオレの臓器!」

「♫スマホはもはやオレの臓器!」

こんばんは!プラオプハセガワです。

「スマホはもはやオレの臓器♫」

言い得て妙ですね!まさにその通り!!

スマホを忘れたらもう大変です・・・。

だって臓器ですからね。

そんな時代の私たちは近くを見る時間が大変長いと言われます。

それによって目が疲れたりすると言われますが、なぜ近くを見続けると目が疲れるのでしょうか?

眼の構造を考える

眼球の構造を見てみると力をいれないと近くが見えない仕組みになっています。

さっきの曲によると1日で累計2時間もスマホを見ているそうですが、最近のスマホには1日どれくらい画面を見ているか?を「スクリーンタイム」で見ることができます。(iphoneの場合「設定」→「スクリーンタイム」)

ちなみに僕のスクリーンタイムは1週間平均で2時間でした。おおー

スマホは画面が小っちゃいです。だから無意識に近づいて見てしまいがち。場合によっては25cmなんて事も・・・

連続で見続けないとしても2時間フルに運動し続けるスポーツといったら?

フルマラソン!!

2時間で走り切れるのはトップアスリートでのお話ですが目の筋力を2時間ほぼフルパワーで使うと考えてみたら、それはそれは大変な事をしていると思っていいのかもしれません。

現代社会を考えてみる

もはや文房具になった「パーソナル・コンピューター」

ノートパソコンのこの薄さと軽さ・・・PC-9801の何万倍の高速で高性能でなんでもできる・・・メモリ32Gとか普通でしょ?とか言われるなんて、ペンティアムⅢでクロック周波数1GHzを超えてスゲーとか思ってた頃からしたら、考えられない進化です。

話が脱線しそうになりましたが、カフェでMacBookを広げて足を組みコーヒーの香りを楽しむ風景が日常になりました。

YouTubeも過去の名作映画もF1の生中継も世界の誰かとパーティーを組んでモンスターを狩るなんてことも、この薄っぺらい板の中でできてしまう。

仕事も遊びもなんでも出来る、そんな魔法の道具があったらそりゃあ一日中モニターを見つめてしまいますって。

僕が小学生のころ8時に寝るのが良い子でしたが、おっさんになった今は日を跨ぎさえしなければ罪悪感がありません。むしろ夜の方が捗ってしまう事もあるくらいです。

つまり!現代人。近く見過ぎ。

目の構造が生活様式にマッチしていない・・・

マッチしていないならどうするか?

自動車社会について考えてみる

毎日のお買い物。

地方では、あちこちにあった商店街からスーパーに、スーパーから大型ショッピングセンターに・・・と、一極集中してしまい、徒歩や自転車ではとても出かけられないようになってしまいました。

短時間で長距離を移動し、沢山の荷物を運ばなければならない。

もう人間の肉体だけでそれをこなすのは不可能です。

なので人の能力を補う何かが必要。つまり「自動車」です。

自動車を使えば人は100km/hを超える速度で移動ができるし100kgを超える荷物を運ぶ能力を得ることができます。

自動車が普及したから街が変わったのか、街が変わったから自動車が普及したのか?それはさておき、人はそんなふうにして道具を作ることで自身の肉体以上の魔法の能力を手に入れてきたのです。

だとしたら今の時代の「見る」ということが目の仕組みとマッチしていないのなら、マッチする道具を使ってそれを補うことが「人の進化」と言えるのかもしれません。

おっと、もう1500文字・・・

次回はそんな魔法の道具のお話の序章、視力のお話です。

まぁ眼鏡なんですけど。眼鏡屋さんのブログですし。

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