作業環境を考える【パソコン】
こんにちは!プラオプ ハセガワです!
イイ天気の長岡市。
本日プラオプはお休みをいただいておりますが、今、僕は千秋が原の公園で太陽を浴びながらパソコンを打っております。
風が涼しくて太陽が暖かい・・・遠くで子供達がワー!キャー!言ってる声が聞こえてとてもイイ気分です。
電池と省電力性能、そして軽さなどの進化があってこんな事が気軽にできるようになったわけです。
つまり、一概に「パソコン作業」と言ってもこんな環境で作業する事もあるわけですから同じようなことをやっているように見えても人によって「全く異なる作業環境」であることを考えるのは「視る」を整えるのに欠かせません。
そんなわけで今日は「パソコン作業環境」の違いを考えてみます。
何をするのか?
パソコンはもはや「文房具」です。しかもいろんな事ができます。
- 文章を書く
- 会計処理をする
- 図面を引く
- イラストを描く
- 写真を現像する
- 画像を作る
- 印刷物を作る
- 映像を編集したり作成する
- 音楽を作る
- 複雑な計算をする
- 映像や音楽などのコンテンツを楽しむ
- ゲームをする
- 教育をする教育を受ける
- 機械を制御する
- 診断をする
etc etc・・・
パソコンで「何をするか?」によって、周辺機材は違うし使うソフトも違う、要求される事も違ってきます。
例えば「写真」や「イラスト」などを扱う場合、表現したい色彩の正確性などのために画面やプリンターなどを厳密に色合わせしたりするのであれば、メガネに色がついていたらダメかもしれないけれど、事務作業で数字の羅列を見続けるような環境では事務室の光環境などを考えて、より見やすいフィルター(ブルーライトカット)などが有効かどうか?を検討してみる事も役立つかもしれません。
つまり「パソコンで何をするのか?」
それが重要でしょう。
機種は何か?
ノートパソコンですか?デスクトップパソコンですか?
同じ作業をするにしても、使うパソコンの形態によって姿勢や距離が違います。
ノートパソコンは比較的近距離で下向きに画面を見ます。(寝っ転がるのは別にして)
対してデスクトップパソコンは比較的離した距離でほぼ真っ直ぐ見ます。
こんなふうに。
パソコン用の眼鏡を考える時に姿勢や距離は重要な要素です。
でも「ノートですか?デスクトップですか?」で分けられる位ならマダマダ簡単です。
どんな配置か?
例えば「書類」と「画面」を見るとした場合。
その配置は人それぞれです。
デスクトップPCでキーボードを手前に持ってくるか、奥に持ってくるか?とか
ノートパソコンでの書類との位置関係とか
デスクを広々使うためにモニターを高くしたり
モニターが邪魔だからもっと離して、大きなモニターを使ったりとか
モニターを2面、3面と使う場合もあります。
さらにはノートパソコンに外部モニターとキーボードを繋ぐというパターンも・・・
4面使うとか、曲面の超横広モニターを使うとか、モニターを縦に配置して3面とか、ノート真正面の上にモニター2面とか、ベットで横になった体勢でノートと外部モニターとか、立って作業するとかとかとか・・・・・
とにかく「仕事などでパソコン使います」「パソコンが主です」と言っても全然環境が異なるわけです。
パソコンに合わせた眼鏡を考えるために
大人には平等に訪れる「老眼」という目の変化。
私ハセガワもバッチリ大人の仲間入り。遠近両用以外のメガネが考えられません。
そんな私たちにとって「近距離作業」というのはシンドイものです。
もちろん若い方にシンドさを感じる方はいらっしゃるわけですが、若い方との大きな違いは「見えない」んです。疲れる以前に見えないんです。
見えたとしても超頑張っているんです。
そうは言ってもいられません。
「パソコン作業」を快適に行うためには「専用の武器」=「パソコン作業用の眼鏡」を考えなければいけないわけですが、今日の記事に書いたようにパソコン作業といっても人により全然異なるわけで、単純に「パソコン作業ならこのレンズ、この度数がいい」とはならないのが難しいところ。
なので「パソコン使います」と言われたら根掘り葉掘りとお伺いするわけです。
次回からは「じゃあどうするの?」を考えてみたいと思います。
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