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高演色性LEDライト

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

今や照明のスタンダードになった「LED」

白熱電球から蛍光灯と、より少ないエネルギーでより明るく照明に使われてきた方法は変化していって、世界はとても明るくなりました。

しかし、同じような明るさ、同じ色に見えても、光の特性はみんな違います。

「LED」は特に眩しいと言われますが、単に光が強いのではなく、白く見えても「青」が特に強く出力されていて、それが眩しさやチラつきに繋がっていると言われています。

だからブルーライトカットといって、強すぎる青い光を抑える事で眩しさが抑えられる効果を実際に感じている方もいらっしゃることでしょう。

じゃあ最も基準の「明かり」とはなにか?といえば、自然界の明かり、つまりは「太陽」の光。

照明といえば「LED」の現在、自然な明かりはもう無理なのか?

といったら今は「LED」の方がどんどん進化しているんですね。 

「高演色性LED」というものがありまして。出力される光の成分が太陽光によく似ているものが出ております。

「白色に見せている」従来の(というより一般的な)LEDの場合、どんな色の光がどれくらいの強さで出ているか?を表すグラフが下の感じ。

青色がやたらと強く出ているのがわかります。

対して「高演色性LED」のグラフはこんな感じです。

普通のLEDよりも広い範囲で、しかも均一になっている事がわかります。

そして、太陽光のグラフはこんな感じ。

なので、高演色性LEDが自然の光に近い特性を持っていることがわかります。

私たちは灯りに照らされたモノを見ています。だから灯りの性質が違えばモノの色合いも違って見えます。

一見、同じ「白」く見える灯りでも、その特性によって色合いが変わって見えてしまうわけですね。

そして照明が自然の光にどれくらい近いか?を表す「平均演色評価数:Ra」というものがありまして「100」が最大でそれに近いほど色の再現性が高いことを表すのですが、一般的なLED照明が「60〜70」程度だそうです。

ところが高演色性LEDの場合「Ra90」以上。市場にはRa95以上の製品もけっこう出ています。

お値段は普通のものよりも幾分お高いようですが、明かりの質で眩しさや疲れ、作業の効率も変わるかもしれません。

試してみる価値はあると思いますよ。

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