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ビジョン・トレーニングとは

本来持っている力を呼び覚ましたり増強する

視線合わせやピント合わせがうまくいかない事、見えているものを頭で処理したり体の動きに出力する事がうまくいかないなどの視覚の問題をトレーニングで改善する事があります。

視覚の問題は「学習」「運動」に大きな影響を与え、その人の可能性にも関わる事です。
問題を早期に発見してそれに合わせた対策を行う事がとても大切です。

プラオプでは「学習」「運動」に関する問題については、専門家に紹介をいたしますが、おおよそ10代後半以上の方で見る事の困り感が「視線合わせ」「ピント合わせ」の問題が原因で、トレーニングが適している場合にトレーニング法を提案いたします。

例えば・・・

「寄り目が出来ない」

近くを見続けるためには両眼の視線が内側に動く、つまり寄り目ができなければなりません。
近くを見続けた時に感じるボヤけやダブり、集中力の低下や疲れが「寄り目がうまくできていない」事が原因の場合が多くあります。
その場合、寄り目を増強するトレーニングが最適な場合が有ります。
これは、遠近両用を使いこなせるか?にも大きく関わります。

「ピント合わせがうまくいかない」

病気的な問題であれば、眼科医院に行かれる事をお勧めします。
そうでなく長時間の仕事や学習が一時的にピント合わせを狂わせてしまう場合、正しい状態に戻したり、狂わないようにするトレーニングが適している場合があります。
メガネとトレーニングを併用する必要がある場合もあります。

「両眼の視線が中心に合っていない」

外見からは分からない左右の視線の向きの違いが、しっかりと両眼の中心で見る邪魔をしている事があります。
それが癖になってしまっていると立体感や距離感があいまいになっている事に気がつかず、色々な問題のを引き起こす事があります。

  • 漠然とした疲れ
  • 3D酔いや3D疲れ
  • 深視力が分からない
  • よくぶつかる
  • 急ブレーキが多い
  • などなど・・・

その場合「メガネで合わせる事」が適しているか「トレーニングをする事」が適しているか、もしくは両方が必要かは個人差があります。
プラオプでは個人差や生活環境などに応じて適切な方法を提案いたします。

「目を動かす事が苦手」

動いているものを見続けたり、見たいものへ瞬間的に目線を動かす事を「眼球運動」といいます。
これは、視力とともに見る事の基本とも言えます。
これがうまくできなくて、様々な問題の原因になっている事があります。
それを改善するためにはトレーニングが欠かせません。

プライオリティ・オプティシャンズでは、単にトレーニングを提案するだけではなく、場合によっては通っていただいて効果を確認したり段階的にトレーニング法を変えていく事をします。