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メガネ。車に置いてませんか?

こんばんは! プラオプ ハセガワです。

今年は冷夏?なんていわれておるようですが、後一月もしたら「長岡祭り」「花火大会」

夏です!

晴れた日に車でお出かけ。

車内は「ボワッ」と熱気に満ちております。

あれ、なんとかならんもんですかね?

車内は平気で80度を超えてしまうそうです。

さて、メガネを運転の時しかしないとか、眩しいからサングラスを使う場合、車の中に置きっぱなしなんて事、ないですか?

今のメガネは大半が「プラスチックレンズ」を使っております。

実は熱の影響をモロ受け、レンズは壊れてしまうのです。

「壊れる」といってもバラバラになるわけではなくて、「表面がひび割れる」「表面にシワがよる」「レンズが変形する」という事で、機能が一気に低下し目を保護するはずのものが、逆に目に悪さをするモノに変わってしまう・・・。

なんて事があるのです。

レンズの表面には様々なコーティングがして、その透明度を上げたり傷に強くなるようにしているのですが、レンズとは当然素材が違うわけです。

レンズそのものはアクリル系のプラスチック、有機物です。

ところが、コーティングはガラスや金属のような無機物。

熱によってそれぞれ膨張するのですが、膨張率が違うので引っ張られてヒビ割れてしまうのです。

ついでにフレームも熱の影響を受けるのですが、「セルフレーム」といわれるもの。

素材は「アセテート」クラシックな素材「セルロイド」などは「綿花」が原料のプラスチック。

熱を当てると柔らかくなって調整などが出来るわけですが、車内の高温でフニャンフニャンになってしまいます。

どうしても高温にさらられる環境におかなければならないならば、金属製のフレームにガラスのレンズがお勧めです。

あるいは、メーカーは「大丈夫」とはハッキリといいませんが、「熱に強いコーティング」を施したプラスチックレンズもあります。

KODAKのパワーヒートプロテクトとか昭和光学のヴァリアスガードコートとかイトーレンズのクラックフリーコートとか。

レンズメーカーは良く耳にする大手だけではありません。なかなか気の効いた素敵なレンズを作っていたり、需要は少なくなったけどニーズは確実にある「ガラス」レンズを物凄い種類用意していたりと、そういうレンズメーカーが沢山あるんですよ。大阪とか福井とかに。

プラオプは、大手レンズメーカーだけではなく、様々なレンズメーカーとお取引をさせていただいておりますので、膨大な種類のレンズからご提案ができます。膨大すぎて探すのに時間がかかってしまう事もありますが・・・。

話を戻すと「車内に眼鏡、サングラスを放置しないで!」というお話。

でも、「放置したい!」というなら方法はあるよ!というお話でした。

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