Sight585の黄色いレンズ。その見え心地やいかに?
プラオプ ナカムラです。
連載の途中ではありますが・・・
たいへんいい物を手に入れましたので、事例紹介としてご案内したいと思います。
いや、させてください。
念願叶って、やっと手に入れたんです、Sight585!
人が最も眩しく感じる黄色い光を狙って落とすネオコントラスト、またはシーコントラストの色素を入れ、さらに用途別に特化したカラーを付けた防眩フィルターレンズです。
日常使いしやすい薄めの色からしっかり眩しさよけしてくれる濃い色までラインナップはさまざまです。
なので、レンズカラーはかなり迷いました。
見やすい色が場面によって変わってくるからです。
太陽が出て快晴のときはブラウンが見やすい。
曇りの時はオレンジが見やすい。
景色の色調があまり変わらないグレーはどんな時でも使いやすい。
うーん・・・・ 悩みに悩んだ結果。
夜間運転にも使える、イエローに決定!
(ANNE & VALENTIN COMETEに入れました。ペールピンクとイエローの組み合わせってかわいいですね。)
夜の高速道路も運転するし、なによりイエローレンズの見え心地は未知でしたので、まずはこれだな!と。
さっそく、夜間の高速道路にて使ってみた感想です。
外灯が届かない少し暗い場所でも景色が明るく見える!
白く光って目に突き刺さるような眩しさのコンビニの明かりがマイルドに見える!
対向車のヘッドライトがチラつかない!
前を走っている車のブレーキランプの光がパアッと花火のように広がらず、1つに見える!
さらに、今の長岡には溶け切っていない雪が道路の横に積まれています。
その雪のデコボコすら、ハッキリ見えるのです。
全体的に景色が明るく見えるような感じでした。
そして、Sight585のイエローの底力はこれだけではなかったのです。
その前に、普段からわたしはブルーライトカットのレンズを愛用しています。
PCもスマホもよく見る。けど白い画面が眩しい。なんだかチラつく。
そんなときにブルーライトカットレンズがあるだけで、画面がマイルドになり見やすくなります。
あれ?イエローのレンズって、青い光をばっちりカットしてるのでは・・?
もしかしたら室内でも使えるんじゃない・・?
と思い、このイエローのレンズを自室で掛けてみることにしました。
・・・・・・感動しました。
本棚に並んだ本の背表紙の黒い文字が見やすい!
スマホの文字が見やすい!
同じようにPCモニターも見やすい!
文庫本を読んでみたら紙と文字のコントラストがはっきりして、読みやすい!
でも1つ問題がありました。
近くを見続けるの、しんどい・・・・!
こんな感じで、手元のピント合わせはできるけど、すごく頑張っている状態。
今回作ったものは遠方にしっかり合わせた完全矯正で、手元のピント合わせをサポートする度数は入っていません。
室内で近くの作業をするのにこのイエローのレンズはすごくいいのに、度数が・・・という事態になりましたので、作りました。
手元を見やすくするために近視の度数を弱くする(+0.50)のクリップを追加しました。
これを取り付けると近くのピント合わせが少なくて済む!!
室内ではほぼこのクリップを付けてます。
コントラストがはっきりして文字が見やすい。
目が楽。
集中できる。
これだけで手元の作業がほんとうに捗るんです。
夜間運転にはもってこいのイエローレンズですが、ひと工夫すれば手元用にも早変わり。
ちなみにこのブログ作成時にもこのメガネを掛けています。
普段だったらすぐに飽きてしまうPC作業ですが、かなり集中して書くことができました。1500文字とかなかなか書かない・・・
このイエローのレンズのコスパはとんでもないと思います!
気になる方はぜひお試しくださいませ!
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