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偏光レンズ【釣りだけじゃないよ】

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

もう夏ですね!

プラオプは「視覚を整える」をコンセプトに眼鏡のお困りのお役に立ちたい!と思っているわけですが、眩しさもそんな視覚におおいに関係があるのです。

普段、眼鏡が必要な方にとって、サングラスも度数が必要の場合が多いものです。
その時はコンタクトにして、普通のサングラスという方法もありますし、その方が選択肢やコストは有利になりますが、両眼視の問題とかが絡んでくると眼鏡の方が最適でやっぱり度付きのサングラスかなぁとなったりするわけです。

度付きサングラスは、サングラスを度付きのレンズに入れ替えるという方法もありますが、普通の眼鏡フレームにサングラス用にカスタマイズしたレンズを入れることで作る事もできます。

眼鏡と同様の見え方を作る場合、その方が適している事が多かったりします。
例えば度数がお強かったりとか・・・

さて、そんな度付きサングラスですが、単に色を濃くして眩しさを避ける以外にも実は様々な種類のレンズがあったりするのです。

今日は「偏光レンズ」について。

「ヘンコウ」と言うのは色が変わるレンズの事ではなく。直接見ている光と何かに反射してから目に入ってくる光の性質の違いを利用して、煩わしい反射光(雑光なんて呼ばれています)をカットするレンズです。

釣りをする方には馴染みがあるかもしれません。
水面の反射が消え、水中が良く見えるサングラスですが、実はいろんなところで高い効果を発揮します。

例えば、プラオプの前に広がる駐車場の写真。

ただ色の濃いレンズを掛けるだけだと、単に暗くなるだけですが・・・

偏光レンズだとアスファルトの反射が消えるので、道路が黒く見えます。

眩しさは真上からだけではありませんから、視界がくっきりします。

そして運転していると反対車線の車の窓ガラスがギラギラ光って眩しかったりします。

こんな風に・・・

でも、偏光レンズだと・・・

車の中で歌を歌っているナカムラ氏がハッキリみえて眩しくありませんね!

こんな風に、普通のサングラスより高機能な偏光レンズは、日常使いにもとても便利なレンズです。

僕もサングラスは偏光レンズを使っています。

視界がスッキリしてラクチンですよ!

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