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やっと通電!かなり役立ちました。

どんな環境で、どのようにメガネを使うのか
実際の環境をなるべく再現するためにプラオプでは色々なものを用意しています。

例えば、

ソファで雑誌を読める空間

テレビを見る空間

お琴や、書道など、床で何か作業をするときの畳。

今回作るレンズはどんな風に見えるのか?
レクチャーをしながら、お試ししていただけます。

その中で、プラオプがオープンして初めて電気を通して使用したものがあります。

それは・・・・・

(電子)ピアノですー!!!!

お客様はピアノの先生。作曲もなさるとのこと。
なんとなく楽譜が見えにくくなった・・ 楽譜に音符が書き込みにくくなった・・
とのことで、メガネをお作りいただくことになりました。

実は、楽譜と鍵盤の距離って結構シビア。
鍵盤を見て、楽譜を見る。
その距離も人によって若干変わってきますので、
口頭の説明だけではあまりうまく伝わらず、メガネを作ってみてから
失敗した! なんてこともあったりします。

そんな 失敗した! とならないように、プラオプはあらかじめピアノを用意していたのです。

そう、いつか来る、ピアノの先生のために。

実際の環境に楽譜を合わせて、実際にピアノを弾いてもらいました。
楽譜はお持ち込みでした。
ちなみに曲はショパンの「幻想即興曲」! かっこいい〜

こちらの予想だと、ピアノって割と手元重視だし・・・
手元重視の中近両用レンズにすればいいのかな?と思いきや、
楽譜は↑の画像よりさらに横に広げて演奏するとのこと。

試しに中近両用で演奏してみると、横が狭くて楽譜の側面がぼやけてNG。

だけど・・・遠近両用だと遠方部が広いから、楽譜の側面がぼやけない!
こちらの方がいいです!とのこと。

なんと。思わぬ発見です。

これ、ピアノがなかったらわからなかったよな〜と、思います。
用意をしていてよかった!

こんな風に、お仕事で使うものをプラオプはなるべく取り揃えて、
実際の環境に合わせてどのように目を使っているのか?
それをメガネで合わせるとどういう風になるのか?
適切にレクチャーして、正しく使っていただけたらと思います。

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