予約枠、2時間っていったい何をするの?⑧
こんばんは! プラオプ ハセガワです。
さて先回はフレーム選びをいたしました。
今度はこれにどんなレンズを組み合わせるか?になります。
15.レンズを決めましょう
といってもレンズが主役なので、第6回の記事での「装用テスト」で説明してしまってほぼ決まっている状態になっています。
選んだフレームにレンズを入れたらどんな仕上がりになるのか?
度数のある方であればレンズの厚みは気になるでしょうし、眼鏡が仕上がったときの重さも気になるでしょう。
レンズは薄型であれば性能が良いわけではありません。「薄い」事にメリットがあることは確かですが、レンズを通しての「見え方」そのものは実は薄型ではないレンズうの方がメリットがある場合があります。
その辺の詳しいところはコチラに代えさせていただいて、丁度良いレンズをご案内いたします。
プラオプは安売り店ではありませんので、眼鏡一式5,000円は無理です。
お店が運営できません。
「安い」と感じるのは「普通」の値段があって、その比較で「安い」と感じるわけで「安い」というのは普通ではないのです。その普通じゃない「安さ」を基準にして「普通」を「高い」といういのは違うと思います。
どんなものでもそうですが、眼鏡も出来上がるまでに沢山の人が関わっています。
良い眼鏡を手に入れて、生活の質が高まればお客様もハッピーだし、関わった全ての人もお仕事が評価されハッピーです。
鯖江の職人さんも新しい眼鏡が作れるし、レンズメーカーさんもより良いレンズを開発できるというわけです。
プラオプの価格を眺めると最も多い完成価格は6万円台でした。
フレームは3万円台が、レンズも2~3万円台が良く出ていますので合計で6万円台です。
でも、オニメガネなんかは2万円前半からいいもの作ってますし、レンズも最高の薄型の単焦点レンズ(度数の変化しない普通のレンズ)が12,000でご用意があります。
なので3万円台で結構いい感じの眼鏡が作れると思っています。
ただ、どんなレンズが眼の個性に合い、お困りの解決につながるか?は調べてみないとわかりません。
手元の見え方をサポートする度数の変化するレンズが若い方でも合う場合があります。その場合はやはりレンズも2万円台をご検討いただくこともあるのです。
この辺、本当に分かりにくくて申しわけございません。
良い視界を提供したいので、プラオプは個人の度数に合わせて一枚一枚最適に削って作られる「カールツァイス・フリーフォームレンズ」を皆様に御紹介しております。
このレンズは量産品ではないので、どんな度数であっても注文が入ってから作製する特注品です。
こういったレンズは3万円からです。
そして厚みの部分はフレームが決まれば計算によってどれくらいになるのかをはじき出す事ができますので、仕上がりでどれ位はみ出るか?を具体的にお知らせします。
そのうえでレンズの「見え方のグレード」「レンズの薄さのグレード」「コーティングのグレード」そしてレンズに色を付けるのであれば「カラーのチョイス」を行います。
用途などによっては特殊なレンズを選ぶ場合もありますので、その辺のご説明ですね!
だいたい10分くらいのお時間でしょうか?
フレームのチョイスに30分くらいだったとしたら・・・
あら、2時間15分・・・
2時間過ぎてますね・・・・
まだ続くんです・・・ではでは!!
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