東京の旅①
東京はすごいですね。
なにがすごいって人がいっぱい!
なかなかアーケード街にこれだけ人が歩いてる風景は地元では見られなくなってしまいました。
やっぱり移動手段の違いがおおきいんじゃないかなぁ・・・
さて、なんで東京にいるかというと、第一に「勉強会」参加のためです。
吉祥寺にございます「オプテリアグラシアス」さんで、いろんなお店のスタッフが集まってみんなで知識や知恵を共有するという勉強会に参加するのです。
これってすごい事で、普段あまりお店の垣根を越えての横の繋がり、特に勉強に関しては実地でお店を占有してやるってなかなか無い事です。
だってお店を占有するという事は、その日は予約をとらない、つまり売り上げを犠牲にするわけだから、それでもそういう事をするという事で得られる物にそれ以上の価値があるという思いがなければできない事です。
つまりは、今日より明日、それが次のお客さんの為になるっていう思いがあるからだと私は感じてます。
スタンスは「共有」
だから、違う意見や方法論がある事が大歓迎なんです。
ただ一点、みんなに共通している事があります。
それはここに集まる人たちだけではなくて、ほかにもいろんな繋がりやグループがあったりして賛同する人もいれば、批判する人もいる事もぜーんぶひっくるめて
「世の為、人の為」という信念を持っているっていう事なんじゃ無いかな?って思ってます。
みんな、とにかく熱いです。
だからぶつかる事もある、でもそれってお客さんにいい眼鏡を提供したいっていう思いが共通しているからだと思うんですよね。
わたし猫舌なんですけどね。
会社の規模が大きければ、一箇所に集めての研修ってのがあったりしますけど、個人でやってるお店は、どうしても自主学習になりがちです。
眼鏡技術の専門学校もありますが、現場でやってきた積み重ねをすり合わせる機会ってなかなか無いもんなんです。
でも、面と向かって、実際にやっている所を見たりすることで、漠然としていたイメージをはっきりさせる事ができたりと非常に有意義です。
私は自分のお店の差別化の為に技術を使うというスタンスではありません。
眼鏡でできるケアを全て身につけて人の役に立つ事が使命であるし、どこの眼鏡技術者であっても同じような事ができる社会になったらいいなっていうスタンスです。
綺麗事ですよね。
でもそれを自分の口で言いたいからお店を持つって決めたんです。
ってゆうかバカだから他にやりようが分かんないんです。
だから将来プラオプでもそんな勉強会をやれたらいいな。
とにかく「グラシアス」オーナー次郎さんと奥様の美季さんには本当に感謝です。
他にもいっぱいお邪魔したんですけど、この続きはまた明日〜
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