レイアウトとは?①

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

段々と秋の気配が深まりまして、長袖がちょうど良くなってまいりました。

季節の変わり目、体調を崩さないように暖かくして過ごしましょう!

さて、今日の記事は「レイアウト」について。

メガネのかけ具合調整を「フィッティング」と呼んでいますが、その意味や重要性についてはよく記事にしてまいりました。

ウェブでもそれについては色々と触れられておりまして、よくご存知の方も多いと思います。

でもこの「レイアウト」という作業については「フィッティング」のなかに含まれるのですが、ここだけを別作業と考えて掘り下げられるほど重要なものです。

プラオプ ブログでも、「レイアウト」についてはチョイチョイ記事にしているのですが、今回の連載はもっとディープにプラオプ の秘密もバラしてしまおうと思います。

「レイアウト」とは何か?

レンズの傾き具合や反り角度、目とレンズの間の距離を測定し、フレームに対してレンズのフィッティングポイントをどこに設定するか?

呼び方はメガネ屋さんによって違うかもしれませんが、そんな作業のことを言います。

眼鏡を作る上で必要なデータはレンズに組み込む「度数」だけでは足りません。

レンズの中心を瞳の位置に合わせなければなりませんので「瞳孔間距離(Pupillary Distance:PD)」が必要です。

これは左目と右目の間の距離のことで、当然人によって大きく異なります。

眼科で発行される処方箋には基本的に「度数」とこの「瞳孔間距離」が必ず記載されます。

しかし、コレだけでは正確な眼鏡を作ることはできません。

簡単に言えば「瞳孔間距離」はレンズ中心の左右の位置関係についてですが、実際には上下の位置関係も考えなくてはならないからです。

しかし、これは「処方箋」には記載できません。

なぜならば「選ぶフレームがそこで決まっていない」からです。

選んだフレームが顔に対して見栄えも良く、機能的に掛かるようにして初めて縦方向のレンズの位置は決定できるからです。

なのでここは眼鏡士の仕事になります。

場合によっては左右の目の位置が左右対象ではない、つまり鼻を中心に右目と左目の離れ具合が違ったり、左右の目の高さが違うという事は当たり前に良くあることです。

それを反映させなければ、これから作る眼鏡に込められた意図や思いは正しく作用しないかもしれません。

では、眼鏡を正しくフィッティングして、どうやって正しくレンズの中心位置を決めるのか?

次回から掘り下げていこうと思います。

つづく!

 

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