レンズに刻まれた「隠しマーク」

こんばんは!プラオプ  ハセガワです。

当店でお作り頂いた眼鏡であれば、どんなレンズを使っていただいているのか?は全部データが残してあるのですが、他でお作りになられた眼鏡のレンズが一体どんなレンズなのか?どうやって知る事ができるでしょうか?

前のデータをご自身が持っておられたら簡単なのですが、それがない場合。レンズだけをジッと見つめてもそれは透明な物体・・・。

新しく眼鏡を作るにあたって、今までどんな度数だったか以外に「どんなレンズを使っているのか?」というのは結構大事な情報でして、特に遠近両用などの度数が変化するタイプのレンズはメーカーによっても見え心地の癖が違ったり、同じメーカーでもグレードによったり、または種類によっても(用途や好みに合わせた物凄い種類がある訳ですよ・・・)「見え方」というのは違いまして、調子が良いならどんなレンズを使っているから調子が良いのか?不満があるのならそれがレンズの種類によるものなのか?というのも考えなくてはなりません。

じゃあそれを知る手がかりはない物だろうか・・・?

というと実はあるんです。

それが「隠しマーク」といって、よーーーーく見ないと見えないマークや文字がレンズには刻まれているんです。

といっても全てではないですよ?度数が変わるタイプのレンズと、度数が変わらないタイプでもグレードの高いレンズに刻まれております。

それを見て、マークの形や刻まれた文字を手がかりに、辞典みたいな本をつかったり、メーカーに聞いたり(だいたいどこのメーカーなのかは雰囲気でわかる)、友達の眼鏡屋さんに聞いたりして、メーカー、レンズ名、レンズタイプ、屈折率、などなどの情報を読みとるわけです。

そんな隠しマーク。見てみたい???

ではコツをこっそりと教えてあげましょう・・・

こんな感じで照明の境目を使います。

レンズの表面を見ながらユラユラを動かしてみると、なんか違和感のある場所が・・・

そこをよーーく見ると・・・

おおー!見えましたね!

これは僕の眼鏡のツァイスの遠近両用レンズの隠しマークです。(実はさらにその下にはもう一段文字情報が記載されています。)

鼻側のマークは切れちゃってますが、フレームの大きさや掛ける人の左右の目幅によって正しく作られていれば切れちゃう事も、場合によっては無くなっちゃう事もあるのでこれは別に無問題。

眼鏡屋さんが眼鏡を天井に向けて片目をつぶって睨んでいるのは、実はそんなところを見ていたりするんですね。

そして不意の拍子にレンズに何かが書いてあるのがもし見えたとしても、それは異常ではありません。

良いレンズほどなんだか色々書いてあったりするもんです。

探さなきゃわからんレベルなので、見え方には全く影響はありませんのでご安心を。

そんな「隠しマーク」

レンズの種類を知る事以外にも大事な役割があるんです。

それはまた次のお話。

おっと、今日の内容は内緒ですからね。

だって隠してあるんですから・・・。

つづく!

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