プラオプのひみつ

当店はメガネ屋さんです。

メガネ屋さんなのですが・・・

靴を脱ぎます。

自宅にいるような環境を限りなく再現できるように。
また、のんびり長居できるように、このようなカタチとなりました。

靴を脱ぐか、靴を履いたまま入ってもらうか、ずっと悩んでいました。
ふらっと寄って店の雰囲気を見たいとか、フレームだけ見てみたい、という方には「靴を脱ぐ」という行為は不親切なのではないか? と。

しかし、ドアを開けてすぐ段差があれば、日本人である私たちは靴を履いたまま上がることにはなかなか抵抗があるのではないでしょうか・・・

仮に土足で上がることができたとしても、いざ退店しようとしたときに出口に段差があれば、土足のまま降りるのにまた抵抗が起きるのではないか?? と・・・

うーん。

やっぱり、靴を脱いで店内を見ていただこう!

という運びとなりました。
休憩を挟みながら視力検査して、コーヒー飲んで、色々なフレーム見て、ソファでくつろいで。
1つのメガネを作ることにゆっくり時間をかけることができます。

家のようであり、カフェのようであり、カウンセリングルームのようであること。
一人一人に向き合ってメガネを「つくる」にはこの環境が一番ベストなのではないかと思います。

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