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夜釣り用のメガネ

こんばんは! プラオプ  ハセガワです。

「夜釣り」

夕方、日が沈む頃から日が上る頃まで、昼間とは違う魚の習性に合わせた釣りの楽しみ方があるのですね。

今回の事例紹介はそんなお話しです。

夜釣りに求められた機能のは?

最初プラオプ のお友達の柔整の先生からW様についての相談を受けたのは「釣り用のサングラス」

単純に水面のギラツキを抑える「偏光レンズ」で、環境に合わせた色目を選べばいいのかな?と思ってお待ちしていると全然違う事でのご相談でした。

それは「夜の海釣り」で遠くの街の灯りがあるくらいという「非常に暗い」環境でラインなどを見やすくできる方法は無いものか?というお話し。

はい、全くノウハウがありません・・・

さてさて・・・

ポイントは「暗いところでも見たいものが見やすくなる」というところで「明るく見たい」という事とは微妙に違う。

単純に考えると「黄色」のレンズや「赤」のレンズが夜でも明るく見える特性があるのですが、それは「明暗差をより強調する=コントラストが高い」と言い換えられます。

でも実際何がいいんだろう・・・

店内の照明を消してみたり色々と試してはみたものの、現場はかなり特殊ですから店内で決めるのは難しい・・・

そこで、W様の予定に合わせて効果が出そうなサンプルレンズを全部持っていってもらって現場で試してもらうことにいたしました。

これ「Kodak Sight585」とか・・・

これ「ICRX PLUS VARIA」とか・・・

そして後日感想を聞かせていただくと「黄色」か「ピンク」が良くて、ピンクは動くものが見やすい、黄色は現場が明るく感じたそうです。

KodakのSight585の黄色かなぁ・・・

しかしまだなんか決め手が薄い・・・

あ!そういえばこんなのがあった!昼間だと色がわかんなくなる位に夜に特化したコレ!「ナイトアシスト475」

というわけで、もう一回前回の候補と一緒にナイトアシストのサンプルも持って言っていただいて試していただきました。

するとこの「ナイトアシスト475」がメチャメチャ良かったそうです。

確かにラインなどの動くものを認識するにはICRXのピンクが良いのですが、ナイトアシストはとにかく明るい。そして現場に向かう運転がすごく見やすく楽だったそうです。

お出かけのスタートから釣りの現場、そして帰り道までトータルで評価が良かった「ナイトアシスト475 オリジナルイエロー」に決定しました!

フレームは新潟県産のサングラス「Out Side In」を使うことにしましたが、これがなかなか便利。

折りたたみはできないんですが、頭を抱える構造で体感的に軽く下がりにくい、さらに便利なことに首にひっかける事ができます。

組み合わせるとこんな感じ。

名前からしてアウトドアにバッチリです。

出来上がってご連絡しましたら、早速今晩の釣りに使うということでした!

W様ありがとうございました!!

使用感とか釣果とか、また色々とお話を聞かせてください!

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