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お客様Photo!【アン・バレンタインのご夫婦】

こんばんは! プラオプハセガワです!

先日、T様ご夫婦がいらっしゃって奥様が眼鏡をお作りになられました。

奥様がお選びになったのはフランスの眼鏡「アン・バレンタイン」の「ALOE」

なんとなく合っていない、疲れる・・・という訴えに対して、今までの眼鏡には「乱視」の矯正が入っていませんでした。

乱視はあらゆる距離に付きまといピント合わせの不確実さの要因になります。だから「遠くの視力」の為ではなく「見える範囲全体の鮮明さ」に影響します。

それはピント合わせのしやすさに繋がります。だから乱視は基本「完全矯正」を目指すのです。

今までが「乱視」を完全に矯正しない状態から、「乱視の完全矯正」へ・・・
さらに遠近両用へ・・・

実は、付き添いでいらっしゃったご主人様が、ハセガワの掛けていた「アン・バレンタイン」の「FANZINE」を気に入ってくださって、「入荷したら連絡します!」ということで、奥様がお作りになられて約一ヵ月後に入荷のご連絡をしたら見に来てくださったのです。

そこで奥様の具合をお伺いしたら「調子がよい!」とのお声をいただけました!

乱視の矯正は、両眼視において「両目が鮮明な映像を見ること」という基礎の部分に大きく作用します。

だから、突然生まれた立体感や奥行き感、そして場合によって視界に歪みを伴う事があります。

そこで妥協してしまえば、結局原因の解決にはならないので、「なぜ、それが必要なのか?」と「視界の変化の原因」を理解していただき、安易に「その場での掛けやすさ」を優先しない事が場合によっては良い結果を生む事が多くあります。

お合わせした眼鏡が快適だというお声をいただけると、眼鏡職人冥利につきますね!

でもね、さらに嬉しい事があったんですよ。

ご主人様が僕と同じ「FANZINE」に決めてくださったんです!

ご夫婦で「アン・バレンタイン」・・・

なんてオシャレな・・・

ご主人様は運転が多く、現場で手元の計器などを見るお仕事をされています。

なので今回は遠近両用でお作りいたしました。

運転が多いと左右の視界に広さが求められます。

そんな時「カール・ツアイス」のレンズは日本メーカーのレンズよりも横方向の鮮明さが圧倒的に違うので、ニーズにピッタリだったと思います。

また、遠近両用は意外に「近視がある程度お強め」の方ほど、違和感が少ない傾向ですからわりと自然な見え心地にみなさんビックリされます。

今回少し耳掛けの部分が足りなかったので、得意の腕伸ばしをしてシッカリ掛かるように改造いたしました!

で、出来上がったら一緒に写真をお願いしていたのでパチリ!

おそろいです!(レンズも一緒です。)

そして奥様とご一緒に(奥様とはレンズがツァイスでおそろいです)・・・

すごい!とってもステキ!!!!!

ちょっとはしゃいでしまったハセガワでした!

T様、ブログ掲載も含め、ありがとうございました!!

またメンテナンスなどお待ちしております!!

ではでは!!

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