目のトレーニングは筋トレじゃない⑤

こんばんは! プラオプ  ハセガワです。

トレーニングとは能力の強化のために「非日常的な負荷をかける」わけですが、前回は目のトレーニングがちゃんと出来ているか?を自分で判断する手掛かりについてのお話でした。

目のトレーニングは筋トレじゃない④

目のトレーニングといっても、目的は一つではありません。

例えば「スポーツビジョン」と言われる物。

これは、視野を広くとり起こった変化を感じ取って瞬間的にそちらに視線を向け、対象を捉え続ける事や、捉えた映像に対して最適な行動が取れる事。

そういった事の正確性と俊敏性を高めてスポーツのパフォーマンス向上を狙うものです。

お子様を対象にしたビジョントレーニングでは、正確な視覚的情報を捉えられるように目の機能を高め、目だけではなく得られた情報を意味のあるものとして認識し、それに応じた最適な行動が取れるようにする事を目指し、全身を使った運動もトレーニングに含まれます。(大人でも有効な場合があります)

 

そして、単純に機能をうまく使えていないからそれを鍛えて余裕を生む。これもトレーニングです。

眼鏡店であるプラオプ は、「視覚」の入り口にある眼鏡を最適に作る事で「視覚を整える」事を目指しているわけですが、眼鏡だけではどうにもならない事があります。例えば「寄り目が少ない」など。

プラオプ が提案するトレーニングはこの部分で、特に寄り目が難しい、難しい言葉で言えば「輻輳不全」に対してのトレーニングをお勧めする事がよくあります。

寄り目不足(輻輳不全)

しっかり真面目に取り組んで、効果を実感していただいている方も沢山いらっしゃいます。

ですが、プログラムを組んで、レベルに応じた適切な器具を使い分ける事でトレーニングをサポートしたい・・・

実は2年ほど前からアメリカ・オプトメトリストのドクターからの直接指導を受けておりまして、本場アメリカからの機材も充実してきたのでこの春から「眼鏡+α」のトレーニングメニューの提供を開始いたしました。

例えばこういうのを使ったり・・・

こういうのを使ったり・・・

こういうのを使ったり・・・

こういうのとか・・・

ジッと指を見つめながら近づける事もトレーニングにはなるのですが、気をつけなければいけないのが「抑制」という状態。

寄り目がしんどくなると片目のスイッチを切ってしまう事があるのですが、そうすると片目でしか見ていない事になり「寄り目」は出来ていません。

しかも無自覚に「抑制」が起きてしまうと気がつかないので「寄り目」が出来ていな事に気がつかない・・・すると「抑制」を鍛えてしまう事になって、ますます「寄り目」がしにくい状態に陥ってしまう事があります。

指を近づけるトレーニングの時は、見ている「指」以外の周りの景色が「ダブって」見えている事を意識しなければなりません。

なのでトレーニングで使う機材は、キチンとした「フィードバック」を自分で「見る」事でトレーニングがうまくいっているか?を判断できるようになっているのです。

問題点を理解して、機器の使い方、理屈を理解し、効果的に楽しく続けられるように工夫する。

そんな専門的なアドバイスは「目」に限らずどんな「トレーニング」にも必要なことですよね?

おしまい!

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