「視力」ってなーに?③

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

さて「視力」

3回目です。

ちょっと開いてしまいましたが続きです。

 

「視力の種類」をまとめると・・・

その人が発揮する事ができる最高の視力が「完全矯正での視力」

これは、隠れている能力といえるかもしれません。

眼鏡もなにも掛けないで測った視力が「裸眼視力」

それも遠くの視力表を使って計った視力(5m以上遠く)は「遠方視力」
近く視力表で計った視力(一般的には35cmだったり40cmだったり)は「近方視力」

裸眼でやったら「遠方の裸眼視力」「近方の裸眼視力」

そして「眼鏡」なり「コンタクト」なりで矯正した上での視力は「矯正視力」

そしてこれも「遠方の矯正視力」「近方の矯正視力」

とあるわけです。

先回少し触れた「明視域」とは「ピントがハッキリと合う距離の範囲」

例えば5m先にはピントが合わないから「(遠方)視力」は0.1でも、1mにはピントがあってハッキリ見える(乱視がないとして)として、そしてそこから距離が近づくにしたがって目の中のピント合わせ機能が距離に応じたピント合わせを行い続け、目の前「20cm」まで働けば「1m」から「20cm」の範囲は「完全矯正での視力」でハッキリと見えているわけです。「20cm」より近い距離はピントが合わせられないのでボヤけて見えちゃいます。

この「完全矯正での視力」で見える範囲を「明視域」と言うわけです。

「完全矯正での視力」は眼鏡で変える事はできません。なぜなら持っている潜在力そのものを上げる事はできないからです。そうではなく、潜在力を発揮させて表に出す役割をするものと言ったほうが合ってるのかな?

でも「矯正視力」は変わります。

眼鏡を掛けるとピントの合う位置が変わります。さっきの例で言えば1mから遠くが見えにくいのですから5mの視力表が明視域に入るようにする。
つまり「明視域」を前に動かすような働きをするわけです。

 

すると、5mの視力表はハッキリと見えるようになり完全にピントが合えば「(遠方の)矯正視力」「完全矯正での視力」と同じになるわけです。

単に「視力」って呼ばれるのって「遠方視力」ですよね。とすると「視力が上がった」「視力を上げた」と言われるわけです。

ところが「明視域」が前に移動したと言う事は、近くの距離「20cm」もその分遠ざかるわけです。計算では20cmが25cmまで遠ざかります。

例えばスマホを25cmで見ていたとしましょう。さっきの「(遠方)視力が低い」状態の時はピントが合わせられていたのが「(遠方)視力を上げた」らピント合わせの限界ギリギリで見ることになります。

つまり近くを見る時に掛かる負担は増えてしまう事になるのです。

「よく見えすぎる眼鏡はよくないよ!」という話はきっとこう言う事が言いたいんでしょう。

でも「視力」をからめて何かを説明するにはそれが「何視力」のことを言っているのか?説明する側と聞き手が共通の意味で捉えていなければ訳がわかりません。

だって「(近くが)見えすぎる眼鏡はよくないよ!」=「(近方)視力が高すぎる眼鏡は良くないよ!」だったら意味が全く異なるわけですから。

あと「乱視」は非常に大切です。乱視は距離に関わらず見え方の質に影響しますので「明視域内のハッキリさ」に影響します。「完全矯正での視力」が「明視域内」で発揮されるためには「乱視をしっかりと矯正する」必要があります。なので「乱視」を持っている人の場合「乱視」の矯正をきちんとした眼鏡を掛けると「明視域内での矯正視力」が上がります。

乱視とは

さて次回はお子さんと「完全矯正の視力」の視力についてを書きたいと思います。

つづく!!

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