Transitions XTRACTIVE POLARISED™️を試してみた。

こんばんは!プラオプ ハセガワです。

先日発売になった偏光/可視光調光レンズ『Transitions XTRACTIVE POLARISED™️:トランジションズ エクストラクティブ ポラライズド』

製品については以前の記事を見ていただきまして・・・

偏光で調光が出た!

先日レンズが届いたので試してみました!

ベースのレンズはNIKONロハス10 アクティブタイプ。中間グレードの遠近両用レンズです。仕事でも運転でずっと掛けたままにしています。もちろんこのブログもこのレンズを掛けて書いています。

さっそく掛けてみました。

まず屋内ですが、可視光線、つまり光があれば色がつくのですが、お店の中では気がつかないくらい。これはほぼ透明と言っていいくらいです。

ところが一歩外に出ると、あっという間に色がつきます。調光レンズは気温が低い方が反応が良いのですが、今の時期は晴れても長袖がちょうどいい位ですので、太陽が見えるくらいだと物凄く色づきがいいです。

可視光調光は普通の紫外線のみに反応する調光よりも濃く変わりますね。

ここまでは単に普通よりも濃く色が変わる調光レンズ?と思われるかもしれませんが、色が濃くなるほどに景色の色が鮮やかに感じました。

その理由は「偏光機能」です。

偏光レンズ【釣りだけじゃないよ】

このレンズは色の濃さによって偏光度が最大90%まで上がります。

青空は偏光しているし、葉っぱや花の表面は光が反射しているし、アスファルトの表面も反射しています。

偏光レンズはそんな反射光をカットするので、葉っぱや花は白っぽい反射が減り、そのものの色がよくわかるようになりアスファルトのギラツキも減って、偏光の効果で空も青みが増したように見えるのです。

これはなかなか快適です。

「レンズが勝手に目に入る光の量をコントロールしてくれる」というのは大変便利ですが、その反面「自分の思うようにはコントロールできない」という側面も・・・。

これは調光レンズ全般に言えることですが、ちょっと隣のセブンイレブンに買い物に行く。ほんの数メートル歩く間にすっかりサングラスになるのですが、スイッチを入れたかのようにパチっとではなく、徐々に変わるので変わっていっていることに自分では気がつきません。

お店に帰って「あれ?なんか暗いなぁ?」と思ったら「あ、調光レンズかけているんだった!」と気が付く位に体感的には自然に変化しています。で、鏡を見るとレンズが真っ黒。

つまり自分ではサングラスを掛けているつもりはないのに、周りの人からサングラスでお店に入ってきた!と見られるわけです。名札をぶら下げているので「仕事中にサングラス??」とセブンイレブンのお姉さんには「??」って思われていたかもしれませんね。

あと先日、珍しいお車をお客様に見せていただいたのですが「あ、レンズに色がついたのを知らないで話し込んでた!」と後で気が付いたわけです。

『普通のメガネがサングラスにもなる!』

とは言っても常に透明であってほしい事もあるとすれば、一本で万能とは行かないかもしれません。

運転で掛けてみた。

可視光調光の優れた点は「車の中でも色が付く」事。

普通の紫外線で反応するタイプの場合、ガラスに紫外線カット機能が付いていると色が付きません。なのでサングラスが欲しい時にサングラスにはなってくれないというジレンマがありました。

しかしこのレンズは「可視光線でも色が付く」

なんで「でも」なのかというと、可視光線だけに反応しているわけではなく、紫外線と可視光線に反応するので、車内のように紫外線がほぼ無いような環境だと真っ黒には変わりません。

しかし、濃度でいったらだいたい35%くらい。ちょっと薄めのカラーレンズかな?くらいには変わります。

これくらいなら透明と変わらない?なんてことはなく、視界に太陽が直接入るようなレベルでなければ視界が落ち着いて感じる位で快適です。

でも、西日や朝日の眩しさに対しては物足りないですね。

そして「偏光機能」についてはほぼ無いです。

というのはこのレンズ、偏光機能が立ち上がる調光は紫外線に反応するタイプで、そこにさらに偏光機能がない可視光調光が組み合わされている構造になっているので、紫外線がほぼ無い環境では色がついても偏光機能は立ち上がらないのです。

なのでフロントガラスに映るヘッドアップディスプレイの明るさも変わって見えないし、ナビなどの液晶画面にも違和感は(当然)ありません。

アスファルトの照り返しや対向車の窓ガラスの眩しさなどは、やはり「偏光サングラス」が欲しくなります。

オープンカーならバッチリなんでしょうね!

どんな使い方がおすすめか?

普段から強く眩しさを感じる方には普通の調光よりも色が濃く変わる事、そして偏光機能は視界の下半分からくる反射光を減らしてくれるので、通常の調光レンズよりも「レンズが勝手に光の量を調節する」より高い機能性が快適な視界に役に立ちそうです。

サングラスが欲しい屋外レジャーでは昼間はしっかりサングラス、暗くなったら透明メガネと一本で行けます。

釣りにもいいかも。本気の偏光サングラスには偏光度で物足りないかもしれませんが、通常のサングラスよりも水面にギラツキは抑えられるし、暗くなって帰りの運転も普通のメガネのように使えます。

調光レンズは使ったことがあるけど、もっとシッカリ色付いて、効果的な調光レンズが欲しかった方にはいいでしょうね!

長岡で暮らすには車が必須みたいになっておりますが、運転用のサングラスとしては物足りないかな?

散歩や買い物とか、ちょっとした外出でも光をコントロールしてくれるので都会の暮らしではメインアイテムになり得るかもしれません。

もっと色つきレンズが社会に溶け込んで、調光レンズがメインの一本で、無色透明なレンズがサブ・・・みたいになったら随分と光ストレスも軽減するんでしょうが、いまのところ長岡では「これ一本だけでOK」とはいかないかな?というのが僕の個人的な感想です。

逆に、サングラスを使って目を光から守るということがもっと当たり前になってくれたら、こう言ったレンズを常に掛けることでもっと快適に過ごすことができるのに・・・と思います。

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